FreeBSD 使ってみませんか? Windows サーバよりずっといいですよ :)
PR

インターネット

ファイバインターネット
記事内に広告が含まれています。

皆さん、皆さんはインターネットをお使いですか?くだらない質問なのですが、インターネットが何かを理解するために必要な質問なのでもう一度。皆さんはインターネットをお使いですか?その答えはほぼ確実に “はい、使っています” となるはずです。勿論知らずに使っている場合もあると思います。では、どうやって使っていますか?これはもう様々な方法でインターネットを使っていると思います。インターネットと言って思い出す代表的な機材のパソコンをお使いの方は、ご家庭のどこかまでインターネットが引き込まれていて、そこから有線のLANか無線のWiFiのいずれかでパソコンがインターネットにつながっています。え?パソコンをお持ちでない?ではスマホケータイをお使いの場合はどうでしょうか?これも、ご家庭まで引き込まれているインターネットに無線のWiFiでつないでいるか、直接4Gや5Gで携帯キャリアのアンテナににつながっているかのいずれかになると思います。スマホケータイを直接お使いの方は世に言うギガ・・の今月の残りが気になるのではないでしょうか?え?パソコンもスマホケータイもお持ちでない?ではご家庭の家電いえでんはお持ちだと思うのですが、いかがでしょう?NTTではアナログ電話やデジタルのISDNなども既にIP電話に移行することが決まっています。IP電話とはインターネットと同じ仕組みのネットワークで音声を運ぶ仕組みです。え?新たにIP電話のネットワークを組むのかって?そんなことをすると余計にコストがかかってしまいます。NTTに限らず、電話のキャリアは既にインターネットのバックボーンというIPネットワークを持っていますので、音声をその設備に切り替えて流してやるだけで大丈夫なのです。え?家電いえでんもない?まるで仙人ですね 🙂 電話に限らず今ではテレビもIPネットワークで映像が運ばれてくることも珍しくはありません。テレビのチャンネルを切り替えたときに映像が出てくるまでに2秒とか3秒とかかからないですか?そうであればテレビが古すぎるかIPネットワークで放送を伝送してきているかのいずれかと思われます。たぶんそのような古いテレビでは地デジは見れないと思いますので、遅いのであればIPネットワーク経由のテレビ放送と思われます。もう、人里離れた山に籠って自給自足の生活をする仙人以外インターネットなしで生活することは難しくなっています。そんな仙人でも畑を耕すくわが必要な時には、山を下りて近くのコンビニからインターネットを使って注文しているかもしれません 🙂

増加するインターネットトラフィック

さて、これだけ重要になってきて我々の生活と切っても切り離せないインターネットなのですが、つながってる機材の数が右肩上がりで増えてきていますので、それに伴ってインターネットキャリアは増加するネットワーク量をさばくために徐々に機材を増強しています。これまでも、これからもこの流れは続くと思われます。え?何が増えているかって?いろいろあるんですよ 🙂 最近の冷蔵庫って中身をスマホケータイのカメラで見ながらスーパーでお買い物ができるようになってたりします。ざっと冷蔵庫内を見渡して見えている材料でできそうな晩御飯を考えながら、スマホケータイでネットに転がっているレシピと見比べて足りない食材を買って帰ったりしていませんか?うちの掃除機はちょっと古いルンバ君なのですが、WiFi経由でインターネットクラウドにつながっており、スマホケータイにインストールしたアプリで、家の中からは勿論外出先からでも好きな時にルンバ君に出動してもらう事ができます。勿論、ルンバ君自身も頭脳と呼べるソフトウェアをインターネットを使ってダウンロードしてきて、自分で自分をアップデートしています。私が乗ってる車は Note E-power なのですが、携帯キャリアと契約を結んで、ナビのソフトウェアや地図データをインターネット経由で自動でアップデートしてきます。ケータイの電波を経由して、車内でiPadをWiFiにつないだりもしています。もう、人がインターネットを使うのではなく、物がインターネットを使う時代になっています。そういう状況を世間では IoT と呼んでいます。あなたも “OK Google ? カーテン閉めて電気点けてくれないか?” とかやってませんか?この場合、Google 君は当然、カーテンも電気もインターネットにつながっている必要があります。もう、えらいことです 🙂 インターネットキャリアのバックボーンの増強はキャリアの方で我々の知らないうちにやってくれますが、皆さんのお宅まで引き込んでいるネットワークは、あなたが速くしたいと手を上げないと速くなりません。

家庭のインターネットの増強

うちの家庭では元々ケーブルテレビのケーブルを使ったインターネットを契約していました。もうだいぶん前のことなので記憶が定かではありませんが、確か10メガとか20メガ位の速度だったと思います。え?メガ?聞いたことが無いって?メガは知らなくてもギガ・・はご存じでしょう?これは何かの単位の前につけて数字の桁が大きくなるのを防ぐ接頭辞です。スマホケータイでお馴染みの1ギガは1000メガに相当します。メガより小さな単位にキロがあります。1メガは1000キロになります。ネットワークの速度はbpsという単位を使いますので、今流行はやりのインターネットの速度をこのbpsを使って表すと 10000000000 bps のネットワークということになります。そうですよね?ゼロが多すぎてわからないですよね?何もついていない速度をギガやメガを使って表すとこうなります。どれも同じ速度を表しています。

なしキロメガギガ
10000000000 bps10000000 Kbps10000 Mbps10 Gbps
この速度の単位と毎月の価格は最も気になる数字です

桁が少なくなってわかりやすいですよね?話を戻すと、当時は Windows Media Player とか Real Player とかのソフトウェアを使った動画配信が流行り始めた頃で、私もコンサートとかの中継を見た記憶があります。この頃の動画配信はインターネットプロバイダとしてのコンテンツで、私の知り合いの人もパソコン片手にコンサート会場に出かけて、有名歌手やグループのコンサートを中継したりしていました。当時は新しい分野の仕事でコンサートなども直接見ることができてうらやましかったことを覚えています 🙂 そんな当時の動画配信でも数Mbps程度はネットワークを消費していたので、家族の誰かがブラウザ開いたりすると、カクカク止まった記憶があります。最初の家庭ネットワークの増速のきっかけがこれでした。当時のケーブルインターネットは10メガとか20メガ固定でそれ以上のメニューが無かった記憶があります。そのために快適にインターネットを、特に動画を見るには別のプロバイダを選ぶ必要がありました。

光インターネット

将来にわたってコンテンツは高品質になってゆくのは想像にかたくなく、ネットワークトラフィックもどんどん増えてゆくはず。それに伴って家庭のネットワークの増速も簡単・・に行えるようにしたかったのです。その結論は光インターネットでした。光ファイバは物理的なケーブルに変更を加えなくとも増速が可能で、プロバイダ側の機材と家庭側の機材を置き換えるだけで簡単に増速できます。最初は100Mの速度の光インターネットを契約したのですが、子供たちも成長して自分たちのパソコンやスマホを持ち始めると、100Mなんていう帯域はあっという間に使い切られてしまいます。そこで1Gの速度に契約変更しました。ネットでポチっとなとして2,3日すると、箱が1つ送られてきて、現在お使いの箱と置き換えてください。とのこと。これだけです。ケーブルの変更はありません。簡単です 🙂 当時使用していた家庭内の機材はプロバイダから提供された箱ではなく、会社などのネットワークで使用する自前のルーターだったので機材の置き換えが必要だったのですが、今は光ファイバ経由で家庭側の機材の設定変更もプロバイダ側からできるようで、ポチっとなとしてから30分くらいで1Gから10Gへの切り替え完了となるようです。なんと簡単なことか。。。たぶん今現在・・・最も大量の国際間データを運んでいるのは日米間の太平洋の海底に敷設された光ケーブルで、2020年頃の総務省の資料によると、その容量は890テラ以上になるということです。え?今度はテラ?聞いてないよぉ?皆さんがお参りされるお寺・・・というわけではありませんで、これもギガやメガの仲間です。因みに1テラは1000ギガに相当します。これらの光ファイバのおかげで、大リーグの野球中継で大谷翔平のホームランを家庭の大画面のテレビやパソコンで、きれいにほぼリアルタイムで見ることができるようになっています。他にも、これらの光ファイバのおかげでNetFlixで映画をスムーズに見ることができるようになっています。ご存じのように光の速度は1秒間に地球を7.5周する速度なのですが、実際は所々で光信号を増幅してやる必要があるのと、ネットワークとしての冗長性を確保するためのルーターという装置を経由する必要があるので、これらの機材で発生する遅延程度で、ほぼリアルタイムの地球規模の光ネットワークとなっています。実は日本、海底光ケーブル敷設分野で世界トップクラスの実績があるのをご存じでしょうか?日本のNECは世界の海底ケーブルの約3割の敷設を行ってきました。アメリカのサブコムの4割、フランスのアルカテル・サブマリン・ネットワークスの2割、そして日本のNECの3割で世界の9割を占めています。すごいと思いませんか?3社でほぼ独占ですよ?では国内を見てみるとどうでしょう?NTTがまだ電電公社と言われていた時代に国内の通信はほぼ電電公社が独占していました。まぁ、当時は親方日の丸・・・・・なので当然と言えば当然です 🙂 その結果、NTTは日本中に通信用光ケーブルを大量に持っています。NTT自身で使うケーブルを敷設しているのですが、当然のことながら余裕を持たせて敷設しています。この余裕分の未使用の光ファイバをダークファイバと呼んでいます。逆に使用中の光ファイバをライトファイバと呼びます。2001年に通信分野を統括する総務省が東西NTTに対してこのダークファイバの開放を義務付けました。この時から光インターネットの一般家庭への普及が本格的に始まったわけです。実は光ファイバを持っているのはNTTだけではなく、鉄道会社や電力会社も持っているのですが、なぜかこの開放義務・・を課されたのはNTTのみでした。この開放義務と並行して課されたのがNTT法で、この中でNTTは回線を持っているので当然キャリアとしての活動は行えるのですが、他社参入の障壁とならないようにプロバイダとしての活動は行えないようになっているのです。まぁ、NTTからするとひどい話です。NTT法に関しては今も議論があるようです。

4種類の光インターネット

NTTのダークファイバ開放義務とNTT法により、日本で使用できる光インターネットは大きく4種類となっています。

フレッツ光系

NTTのライトファイバを使用して提供されるインターネット接続です。NTTはフレッツと呼ばれる光回線をご家庭とプロバイダ間で提供するだけですので、インターネットとして使用するには別途プロバイダ契約が必要となります。この方式が日本中で利用できる最も一般的なインターネット契約と思ってください。町の電気屋さんでインターネット光回線が欲しいのですが?と尋ねると、どれにしますか?とどっさりと資料を持ってきて座り心地の悪い椅子のあるテーブルに案内されます。そして、各プロバイダの特徴などの説明がされて、最後に回線はNTTのフレッツ光ですけど何か?と付け加えられるくらいです。回線に関して特徴がないのが特徴です 🙂 逆にこの系統の光回線は使用者が多いということからインターネットのゴールデンタイムにネットワークが混んで遅くなることがよくあります。それに、多分一番めんどくさいインターネットだと思います。回線の契約とプロバイダの契約が分かれているので、プロバイダにネットが遅いとクレームを投げると、回線業者のNTTに聞いてくれますか?と返り討ちをくらいます。まぁ、ごもっとも。それぞれ別契約なんですから。

光コラボ系

光コラボは、これもNTTのライトファイバを使用した接続なので、基本的にはフレッツ光と同じサービスになります。違いはプロバイダ自身がNTTからライトファイバの一部を借りてサービスを展開するスタイルをとります。ですので、プロバイダ契約だけで光回線も付いてくる形になります。ライトファイバを使用していますので、フレッツ系と同じような混み具合で、フレッツが混めば光コラボも混みます。ただ、フレッツに比べたらだいぶマシになインターネット契約だと思います。回線契約はプロバイダ契約の一部なので。でも、この形態だと、プロバイダがしっかりと問題を把握してNTTとの間で的確にやり取りして問題の有無を確認させることができるかどうかが問題解決のカギとなります。因みにプロバイダに正確に問題把握させるのはあなたの仕事です。

ダークファイバ系

これもNTTの光回線を使用しているという点では上の2つと同じなのですが、未使用の光ケーブルであるダークファイバを使用してサービスを展開する形になります。上記2つは基本的に日本の大部分で使用できるのですが、ダークファイバは日本中どこでも利用できると言う回線ではありません。ダークファイバを使用している点以外では、光コラボに似たサービスになりますが、NTTで未使用の回線を使用する分ライトファイバを使用したサービスよりも安定したサービスになります。未使用であったダークファイバを使ったサービスなので、フレッツが混んだ時も混まずに快適なままとなることが多い光回線です。お勧め候補には上がるのですが、どこでも使えるわけではないので、ご自宅がサービスエリアがどうかの確認が最重要です。これは次の独自回線系インターネットとほぼ同じで、回線自身はNTTからの借りものですが、問題が起これば自前の回線として対応してくれます。

独自回線系

光ファイバを持っているのはNTTの他に電力会社や鉄道会社なども持っています。これらの光ケーブルを使用して光インターネット接続を提供してくれるサービスです。NTT法のところで少し書きましたが、ダークファイバの開放義務・・は電力会社や鉄道会社にはありません。加えて、電力会社や鉄道会社は自分自身がプロバイダを行うことに制限はありません。NTTは元々国内通信独占企業でしたので、NTT回線は日本中ほぼどこでも利用できます。しかし、電力会社や鉄道会社は非常に地域性が高くなります。例えば、四国電力を見ると、光インターネットが提供される地域は、香川県、徳島県、高知県そして愛媛県のみです。要は、四国電力としてご家庭に電力を送電している地域が対象となります。鉄道会社がサービスを提供している地域はもっと狭く、鉄道の線路が通っている地域の沿線のみとなります。独自の回線を使用しているのでほぼ常時安定したインターネット環境を提供してくれます。回線自体も自分の回線なので、問題点をプロバイダに報告すると、即座に対応してくれるところが大きなポイントとなります。

地域ごとのお勧めの光回線

これまで長い文章をお読みになって、フーンと思われたそこのあなた。何か思い当たる節はありましたでしょうか?そうであればそろそろお宅のインターネット回線のアップデート時期ではないですか?またそうしたいと思ったからここまで読み進められたのではないでしょうか?そうであれば、ここから先の情報がお役に立つはずです。

会社のネットワーク管理者として20年近く従事していると、世界中至る所で、え?なんで?という問題が発生します。何かの拍子にインターネット回線に触れてしまい接触不良が発生した。。なんていうことは枚挙にいとまがないわけで、そのようなときに現地のユーザから来る報告は、ネットワークが遅い!ネットワークがつながらない!など、なんじゃそれ?と思えるザックリとした報告しかないのが普通です。皆さんもプロバイダへ問題を報告するときに同じようなことを言ってないですか?我々ネットワーク管理者はその役に立たない報告を基にしてどこに問題があるのかを確認します。そして、外部の力を借りずとも解決できそうであればローカルオフィスのユーザと一緒に解決を試みます。それでもだめならプロバイダのサポートが動きやすいトラブルチケットを作ります。プロバイダ相手の普段の仕事はこんなことをしていました。全体として光コラボとよく似た形態で、その中でネットワーク管理者はリモートオフィスのユーザから見ると、プロバイダのサポートに見えて、プロバイダから見ると、顧客の代表に見える存在となります。

こんな仕事をやってきた私からすると、プロバイダが回線を触れないのは問題解決に時間がかかって仕方がないわけで、問題はこれだろ?と指摘しても、結局プロバイダがキャリアに対してトラブルチケットを作って人的リソースを割り当ててもらってから対応に当たるわけです。しかも、世界各国にオフィスがあると、タイムゾーンの問題もあり、より解決までに時間がかかります。これは日本国内でもありますよね?夕方5時15分にプロバイダのコールセンターに電話すると、本日の受付業務は終了いたしました。。。云々。。ほんとに腹立ちますよね 🙂

こんな私がお勧めするのは、独自回線を使用した光インターネットをまず最初にお勧めしたいと思います。元々独自回線であるのでネットワークが混む要素があまりなく、日中でも夜間でも速度的な違いが大きいことは殆ど見受けられません。自前の回線なので、何を頼んでも対応が速いし簡単!その次にお勧めできるのがダークファイバ系の光インターネットです。フレッツ系と光コラボは大きな違いはないのですが窓口が1つということで、その次のお勧めできるのが光コラボ。これら3つのどれも使えなない地域にお住いの場合は、フレッツの順番になります。

独自回線系となると、結局電力会社か鉄道会社となるわけですが、鉄道系を見てみると、独自回線で提供しているのは本当に鉄道沿線だけで、それ以外はフレッツを使ってサービスエリアを広げているプロバイダも見受けられます。ですので純粋に独自回線と言えるのは非常に狭い範囲となりますのでここでは除外します。残る電力系は結構きめ細やかに光回線を提供してくれます。窓の外をご覧ください?電柱が見えますか?大きく2種類の電柱があり、低いほうが電話系の電柱、高いほうが電力系の電柱です。そうです。電話と電気は日本中津々浦々まで引っ張っていますので、ご自宅が独自回線系光インターネット回線のサービスエリアである可能性は高いのです。私がお勧めするネット光回線のご利用をご検討されている方はこちらをご覧ください。

光回線の選び方

20年近く外資系グローバル企業でネットワーク管理者をしていた私の目の映る日本の光インターネット回線